大谷翔平の“39度弾”は「信じられない」 衝撃の一発を地元放送局称賛「スゴイ!」

7号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
7号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

元ソフトバンクのコリン・レイのカットボールをバックスリーンへ

■エンゼルス 3ー0 ブルワーズ(日本時間1日・ミルウォーキー)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で先制の7号ソロを放った。チームは17連戦最終戦。休むことなく、二刀流で出続けながらの豪快弾に、実況席も「信じられない」と驚愕している。

 3回2死から、元ソフトバンクのコリン・レイのカットボールを高々と打ち上げた。打球はバックスクリーン右へ着弾。打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)、打球角度39度の一発だった。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏は「ショウヘイ、君は信じられないよ」と唖然。兜を被せられて笑顔を見せる大谷に「カブトショウヘイ。スゴイ!」と日本語で称賛した。実況を務めるマット・バスガージアン氏も「ショウヘイも確信していました。このホームランを見てください。高々と打ちあげ、滞空時間は7秒間もありました」と目を見開いた。

(Full-Count編集部)

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