中田翔が7号“超速弾” 1点差に迫る弾丸ライナー…強烈打球にスタンドどよめく

7号ソロを放った巨人・中田翔【写真:小林靖】
7号ソロを放った巨人・中田翔【写真:小林靖】

キング走る7号…この試合2発の燕オスナを突き放す

■巨人 ー ヤクルト(2日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手が2日、東京ドームで行われたヤクルト戦の8回に、1点差に迫る“超速弾”を放った。これが今季7号。セ・リーグの本塁打部門でトップに追いついてきたヤクルト・オスナをあっという間に突き放した。

 4-6と2点を追って迎えた8回、先頭で打席に入ると、ヤクルト5番手清水の3球目、146キロの直球を強振。打球はすさまじい勢いのライナーで左翼席中段に突き刺さった。中田翔は本塁打を確信して、悠然とダイヤモンドを1周。あまりの強烈な打球にスタンドからはどよめきが起きた。

 この試合でオスナが5号、6号と2本塁打し、セ・リーグトップを走る中田翔に並んでいた。すかさず突き放す一撃は、役者の違いを見せたかのようだった。

【実際の動画】弾丸のようなスピードで左翼席へ…中田の“確信”7号に場内騒然

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY