大谷翔平、疑惑の判定に泣き2戦連続無安打 4の0で打率.286、エ軍大敗で首位ならず
本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■レンジャーズ 10ー1 エンゼルス(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。4打数無安打で2試合連続の無安打。チームも地区首位のレンジャーズに1-10で大敗を喫した。
ゲーム差なしで首位に立つレンジャーズとの直接対決だった。初回の第1打席では3ボール1ストライクから内角カットボールを悠々見送ったが、ストライクの判定。疑惑の判定を受けフルカウントになった後、左飛に終わった。2打席目は二ゴロ、第3打席では大飛球を放つも一歩及ばず中飛に。第4打席は一ゴロに倒れた。
前日5日(同6日)の同カードでは、5打数無安打に終わり、連続安打試合数は「7」でストップしていた。これで2戦連続無安打。一時3割を超えていた打率は.286まで下がった。チームも連勝は5でストップし、今季初の首位浮上もお預けとなった。
(Full-Count編集部)