日本ハム五十幡が左太もも裏肉離れで全治3週間 リーグトップ10盗塁の俊足が痛い離脱
古川も左ハムストリングス肉離れでゲーム復帰まで約2週間
日本ハムは7日、五十幡亮汰外野手が6日に札幌市内の病院で検査を受け、左ハムストリングス肉離れと診断されたと発表した。ゲーム復帰まで約3週間の見込み。
五十幡は6日の楽天戦に「2番・指名打者」で出場。第1打席で二塁打を放ったが走塁中に同箇所に違和感を覚え、第2打席で代打を送られ退いていた。プロ3年目の今季、27試合に出場して打率.278、0本塁打、1打点。俊足を生かしてリーグ単独トップの10盗塁を決めていた。
また古川裕大捕手も6日に札幌市内の病院で検査を受け、左ハムストリングス肉離れと診断されたことも発表。古川は五十幡の代打として3回に出場して右翼線二塁打を放つも、走塁中に同個所に違和感を覚えた。ゲーム復帰までは約2週間の見込みとなっている。今季は2試合の出場で打率1.000、1打点だった。両選手はこの日、出場選手登録を外れた。
(Full-Count編集部)