菊池雄星、7回途中無失点で今季無傷の5連勝 利き腕に打球当たるも快投…防御率3.35
3日Rソックス戦は吉田正尚に被弾など5回途中5失点もしっかり修正
■ブルージェイズ 10ー1 パイレーツ(日本時間8日・ピッツバーグ)
ブルージェイズの菊池雄星投手が7日(日本時間8日)、敵地で行われたパイレーツ戦に先発して今季無傷の5勝目を挙げた。6回1/3を4安打無失点3奪三振2四球と好投。防御率は3.35となった。
初回、いきなり先頭に四球を与えるも無失点で切り抜けると波に乗った。2回は2三振を奪うなど3者凡退。4回1死からサンタナのワンバウンドした打球が利き腕の左腕に当てるアクシデントもあったが続投し、7回1死から二塁打を浴びたところで、93球でマウンドを降りた。
前回先発した2日(同3日)のレッドソックス戦は、吉田正尚外野手に本塁打を浴びるなど5回途中5失点で降板していたが、この日はしっかり修正。今季は7試合に登板していまだ負けなしの5勝と快進撃を続けている。
(Full-Count編集部)