大谷翔平、2安打2打点で逆転勝ちに貢献 打率3割復帰、今季12度目のマルチ安打
本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス 6ー4 アストロズ(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2打席連続で適時二塁打を放つなど、4打数2安打2打点の活躍を見せた。2試合連続、今季12度目のマルチ安打を記録し、打率.301に上昇。チームは8回に勝ち越し、連敗を「2」で止めた。
大谷は初回の第1打席で左飛に倒れたが、2打席目に中堅への適時二塁打を放つと、3打席目には右中間フェンス直撃となる打球速度110.2マイル(約177キロ)の同点二塁打。第4打席は左飛に打ち取られていた。チームは4-4で同点の8回にドルーリーの適時三塁打で勝ち越し。さらに犠飛で1点を加えた。
大谷は前日7日(同8日)の同カードでも、3打数2安打1打点2四球を記録。5日(同6日)から2試合連続ノーヒットだったが、らしさが戻ってきた。翌9日(同10日)の同カードでは先発登板予定で、今季5勝目を目指す。
(Full-Count編集部)