グンと曲がる“魔球”にファン唖然 打者クルクル…衝撃軌道に「私は何を見たんだ?」
衝撃の1球は「えげつない」
■パイレーツ 2ー0 ロッキーズ(日本時間9日・ピッツバーグ)
パイレーツのミッチ・ケラー投手が投じる“魔球”に注目が集まっている。8日(日本時間9日)に本拠地で行われたロッキーズ戦に先発し、9回4安打無失点の完封勝利で今季4勝目をマーク。中でも7回2死からエゼケル・トーバー内野手に投じた1球を見たファンは「私は何を見たんだ?」「えげつない」など、驚きの声を上げた。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「ミッチ・ケラーのヤバイ84マイルのスイーパー」として動画を公開。右打者の腰付近から大きく横へ曲がる変化を「16インチ(約40.6センチ)の変化」と紹介した。
この“魔球”を目撃したファンは「これはどんなサーカスショーなんだ?」「魔術」「ウィッフルボールだ」などと困惑。さらに「私は吐きそうだ」「なんてこった」と衝撃に耐えきれないファンも見られた。