走者絶望の“甲斐キャノン”が「完璧すぎんか」 地面にバッタリ…「えぐすぎる」

日本ハム戦に出場したソフトバンク・甲斐拓也【写真:荒川祐史】
日本ハム戦に出場したソフトバンク・甲斐拓也【写真:荒川祐史】

甲斐拓也は一塁走者の大きなリードを見逃さなかった

■ソフトバンク 6ー3 日本ハム(11日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が披露した“強烈キャノン”にファンの驚きが集まっている。走者がベースに達する数メートル前でアウト確実、という送球に「スローイング完璧すぎんか」「えぐすぎる」「取ってから投げるまでの速さ」「最高すぎる」とコメントが集まった。

 2-1と1点をリードした5回、先頭の水野達稀内野手を四球で歩かせた。しかし甲斐は続く矢澤宏太外野手の打席で、水野のリードが大きいと見ると一塁へ強烈な“キャノン発動”だ。不意を突かれた水野は頭からベースに戻ろうしたものの、悠々と待ち構えられアウトになっている。

「パーソル パ・リーグTV」がこの場面を動画で公式ツイッターに投稿すると、ファンからは「めちゃくちゃ余裕で刺してる」「完璧」「ほんま、元気出るわ」と賛辞がズラリと並んだ。

【実際の場面】「完璧すぎんか」甲斐の強烈送球で走者は余裕のアウト…グラウンドにバッタリ

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