「ほんまに39歳?」 田中将大を粉砕…美しすぎる“高弾道”アーチが「エグすぎ」
西武・中村が同点の4回にリーグトップタイとなる8号2ラン
■西武 ー 楽天(12日・ベルーナドーム)
西武の中村剛也内野手が12日、ベルーナドームで行われた楽天戦でリーグトップに並ぶ8号2ランを放った。8月に40歳を迎えるベテランが描いた美しすぎるアーチに、ファンは「ほんまに39歳?」「1番好きな弾道」「高め直球シバける40歳いねぇだろ笑」と驚きの声を上げている。
2-2の4回無死一塁、1ストライクからの2球目、田中将大投手の高めの144キロ直球を完璧に捉えた。高く舞い上がった打球は、中村らしい弾道で大きな弧を描き、左中間スタンドに吸い込まれた。松井稼頭央監督も笑顔で出迎えた。
プロ22年目になっても衰えるどころか、自身7度目の本塁打王すら期待してしまう。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「エグすぎやろ」「このTheホームランアーチストな、高い放物線を描くアーチが最高にたまらんです」「理想のスイングすぎる」「いつまで打つんすか」「まじでやばいすごすぎる」「プロ22年目で全盛期なのか?」といった反応があった。