藤浪晋太郎、ピンチで登板し好救援 2/3回を無失点、サヨナラ勝ちで初勝利舞い込む
延長10回途中に7番手で登板、逆転サヨナラ呼び込む
■アスレチックス 9ー7 レンジャーズ(日本時間13日・オークランド)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦の延長10回1死一、二塁から7番手として救援マウンドに上がった。1四球を与えたが無失点に封じ、チームのサヨナラ勝利を呼び込んだ。
歓喜を呼んだのは藤浪の投球だった。延長10回1死一、二塁でマウンドへ。グロスマンから見逃し三振を奪って2死とした。その後、四球を与えて2死満塁のピンチを迎えるも右直に抑えた。チームはその裏に3点を奪い、サヨナラ勝ち。連敗を5で止め、藤浪も笑顔で歓喜の輪に入った。
藤浪はメジャー11試合目の登板で初白星をマーク。この日は2/3回を無失点に封じ、防御率12.17となった。
(Full-Count編集部)