大谷翔平、適時二塁打もエ軍逆転負け 悪夢の8回“投壊6失点”…4点差守れず
敵地・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■ガーディアンズ 8ー6 エンゼルス(日本時間14日・クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で2試合ぶりとなる左翼線への適時二塁打を放つなど、4打数1安打1四球1打点だった。チームは4点リードの8回に一挙6点を許し、逆転負けを喫した。
この日で、10試合連続スタメン出場。初回の第1打席は三振に倒れたが、3回無死一、二塁のチャンスで迎えた第2打席で外角高めに外れた94.1マイル(約151.4キロ)の直球を左翼線へうまく合わせ適時二塁打。第3打席は四球で出塁し、第4打席は三振に倒れた。第5打席も凡退だった。
チームはこの日、25歳の誕生日を迎えたモニアックが初回に先頭打者弾。投げては先発のデトマーズが5回0/3を6安打2失点に抑えた。しかし、8回1死一、三塁で4番手・テペラがネイラーに痛恨の逆転3ラン。さらにヒメネスにも右翼ソロを浴びた。最大4点あったリードを守れず、貯金は再び「2」に戻った。
(Full-Count編集部)