阪神がセ20勝1番乗りで単独首位、4連勝で今季最多貯金7 佐藤輝明が2発7打点の大爆発
DeNAとの同率決戦…雨中の激戦を快勝
■阪神 15ー7 DeNA(14日・甲子園)
阪神は14日、同率首位で並んでいたDeNA戦(甲子園)に15-7で勝利し単独首位に立った。4連勝で貯金を今季最多の7とした。今季最多の21安打で15得点。セ・リーグ最速で20勝に到達した。雨の降り続く悪条件にもかかわらず多くのファンが詰めかけ、快勝に酔った。
初回に佐藤輝明内野手の6号3ランで先制した。さらに佐藤輝は4回に7号満塁弾を右中間スタンドに放り込み、この試合7打点の荒稼ぎだ。
投手陣は先発の西純が4回に宮崎、牧に連続本塁打を浴び3-4とリードを奪われたものの、6回からは小刻みなリレーで逃げ切った。
(Full-Count編集部)