大谷翔平のエ軍には「彼が必要」 元球宴選手が3Aで5割…ファン熱望「待ちきれない」
手術、頭痛と不眠症で出遅れるも…3Aで大爆発中
エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手の戦列復帰が近づいている。2021年には29本塁打したスラッガーは、昨秋に胸郭出口症候群の手術を受け、復活へ向け1歩ずつ進んでいる。傘下3Aでの活躍ぶりにファンからは「待ちきれない」「この男が本当に恋しい」「一塁に彼が必要」とコメントが集まった。
ウォルシュは、2021年に球宴にも出場した実績がある。ただ昨季は6月にサイクル安打を達成したものの、9月に胸郭出口症候群の手術を受けて戦線離脱。打率.215、15本塁打、44打点と不本意な成績に終わっていた。さらに今季は、頭痛と不眠症に悩まされ、3Aソルトレイクで調整を続けている。
18日(日本時間19日)のラスベガス(アスレチックス傘下)戦には「2番・一塁」で出場し、3打数3安打、2四球も選ぶ大暴れ。マイナーでの今季成績を6試合で20打数10安打、打率.500、1本塁打、5打点、出塁率.643、長打率.700、OPS1.343と、出場試合数は少ないものの圧倒的な打棒を披露している。
左打席から強烈な打球を放つ姿に、SNS上のファンからは「状態問題なさそうね」「俺のウォルシュ大暴れしてて嬉しい」「ヒットより四球選べてるし守備も問題なさそうだしイケるな」「よし、彼は準備万端だ」との声が。「金曜日に会おう」と、早くも昇格を決定的と見たような声もあった。
(Full-Count編集部)