菊池雄星、5回途中3失点で日米通算100勝ならず 痛恨の逆転3ラン被弾にがっくり
6勝目をかけたマウンド
■ブルージェイズ ー オリオールズ(日本時間20日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手は19日(日本時間20日)、本拠地・オリオールズ戦に先発。4回2/3を投げて3安打3失点、3奪三振4四球で降板し、今季6勝目と日米通算100勝はお預けとなった。
菊池は1点リードの3回、安打と四球で1死一、二塁とし、マウントキャッスルに中越え3ランを被弾。両手を膝について、悔しそうな表情を浮かべた。4回は無安打に抑えるも、5回に2死走者なしからラッチマンに四球を与えたところで降板となった。
菊池は試合前の時点で、8試合に登板し5勝0敗、防御率は3.89だった。前回登板となった本拠地・ブレーブス戦では4回0/3を5失点(自責4)も、チームがサヨナラ勝ちし、菊池に勝ち負けは付かなかった。
日米通算100勝にも王手(日本73、米国26)をかけていたが、到達はお預けとなった。
(Full-Count編集部)