大谷翔平、3の0で2戦ぶりノーヒット 打率.287、エ軍は2戦連続の逆転勝ち…貯金「2」

ツインズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ツインズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ツインズ戦に「3番・指名打者」で出場、4打席目に四球を選び逆転打を呼び込む

■エンゼルス 5ー4 ツインズ(日本時間20日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。チームは1点を追う7回にモニアック、レンフローの適時打で逆転勝ち。2連勝となった。

 大谷はこの日、初回の第1打席、3回の第2打席はともに空振り三振に倒れ、第3打席は痛烈な当たりを放つも左直だった。7回2死一塁で迎えた4打席は四球でつなぎ、レンフローの逆転打を呼び込んだが、2試合ぶりノーヒット。打率は.287に下がった。

 チームは先発のデトマーズが5回2死まで無安打12奪三振と好投していたが、そこから捕まった。1点を奪われ、なおも2死一、二塁で2番手のハーゲットがガーリックに2点適時打を浴び同点に。今季初勝利はまたお預けとなった。7回には3番手のデビットソンがカストロに左翼へ2号ソロを浴び勝ち越しを許したが、その裏に味方が逆転。1死一塁でモニアックのこの日、3安打目となる右翼線三塁打で同点に追いつき、さらに2死一、二塁でレンフローが左前適時打を放ち、逆転に成功した。

 チームは2日連続の逆転勝ちで2連勝。貯金を「2」とした。大谷は21日(同22日)の同カードで先発登板の予定となっている。

(Full-Count編集部)

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