大谷翔平の元ライバルが半年間で2度目の“戦力外” 昇格から1か月も経たず…打率.161
2018年に大谷とア・リーグ新人王を争ったアンドゥハー
パイレーツは19日(日本時間20日)、ミゲル・アンドゥハー内野手を事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。今季は13試合に出場し、打率.161だった。
左腕ロブ・ザストリズニー投手が、IL(負傷者リスト)から復帰することによる40人枠を空ける措置のため、アンドゥハーが指名された。今季はマイナーで開幕を迎え、4月29日(同30日)にメジャーに昇格。同日のダブルヘッダー2試合で2試合連発となる本塁打、計2安打6打点を挙げるも、その後は計1安打に終わっていた。
ヤンキースに所属していた2018年には、打率.297、27本92打点の活躍で、エンゼルス・大谷翔平投手とア・リーグ新人王を争った。その後は怪我などで不振が続き、2022年シーズン中にDFAとなってパイレーツに移籍した。今年1月20日(同21日)にも1度DFAとなっており、傘下3Aでプレーしていた。
(Full-Count編集部)