吉田正尚、4試合ぶりマルチ 元助っ人から“技あり打”…5戦連続安打で打率.303

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

「2番・指名打者」で先発出場した

■パドレス 7ー0 Rソックス(日本時間22日・サンディエゴ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数2安打1四球で4試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。チームは0-7で敗れ、連勝が4でストップした。

 初回の第1打席では四球。4回の第2打席では追い込まれながらも、低めの変化球を上手く中前に運び、これで5試合連続安打とした。6回の第3打席では高めの直球に手が出て空振り三振に倒れた。

 8回の第4打席では元ソフトバンクのマルティネスと対戦し、内角のボールに差し込まれながらも左前にポトリと落とす“技あり”のヒットで、4試合ぶりのマルチとした。打率は.295から.303に上昇した。

(Full-Count編集部)

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