大谷翔平も驚愕…相手のバット吹っ飛ぶ“珍事”に場内騒然、エ軍ベンチヒヤリ
打球は一塁方向へのフライも…バットは逆方向へ
■エンゼルス ー ツインズ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦に「3番・投手」で投打同時出場。3回に相手打者のバットが吹っ飛ぶ珍事が起こり、場内が騒然となった。マウンドにいた大谷も目を丸めた。
3回1死から打席にジェファーズを迎え、カウント1-1からの3球目だった。内角のシンカーで詰まらせると、バットが手を離れ、三塁側のベンチへ飛んで行った。打球は一塁前への弱いフライとなったものの、バットは三塁側の観客席に設置されているネットに当たって、そのままエンゼルスのベンチへ落下した。
バットはベンチ内のコーチや選手に直撃することはなかったものの、場内はざわついた。
(Full-Count編集部)