首位の阪神が5部門でトップ 最多得票は森友哉、球宴ファン投票中間発表

阪神・近本光司、大山悠輔、オリックス・森友哉(左から)【写真:荒川祐史、小林靖】
阪神・近本光司、大山悠輔、オリックス・森友哉(左から)【写真:荒川祐史、小林靖】

パ・リーグ先発投手は佐々木朗希が1万5256票で1位

 日本野球機構(NPB)は22日、「マイナビオールスターゲーム2023」ファン投票結果の中間発表を開始した。セ・リーグ首位を走る阪神勢が、5部門でトップに立った。最多得票はパ・リーグ捕手部門の森友哉(オリックス)で、2万6374票を集めた。

 阪神勢が躍動した。中継投手で岩崎優、一塁手で大山悠輔、二塁手で中野拓夢、遊撃手で木浪聖也、外野手1位で近本光司と、5人が1位だった。また先発投手で村上頌樹、抑え投手で湯浅京己、三塁手で佐藤輝明が2位につけており、大量選出の可能性も十分だ。

 パ・リーグでは先発投手で佐々木朗希(ロッテ)が1万5256票でトップに。一塁手では清宮幸太郎(日本ハム)が1位を走っている。

 今年の球宴は第1戦が19日にバンテリンドームで、第2戦がマツダスタジアムで行われる。

【表】首位の阪神勢がズラリ… 球宴ファン投票中間発表、各ポジションの得票数詳細

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