大谷翔平が「休みは不要だと…」 現在13連戦中、驚異のタフネスぶりに指揮官が絶大信頼
投手としては次回28日マーリンズ戦に先発する
■エンゼルス ー Rソックス(日本時間24日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われるレッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場する。現在は13連戦の真っただ中。次回先発は27日(同28日)のマーリンズ戦となるが、中5日での登板が続くことについてフィル・ネビン監督は「現時点では素晴らしい状態だ」と語った。
この日は今季50試合目。中5日のペースを「そのやり方で落ち着きながら投げていると思っている。常時修正しているし、私が思うに、フィジカルの面でもすごくいい状態だと本人は感じているだろう」と指揮官は見る。
大谷は投手として10試合に登板して5勝1敗、59イニングを投げて防御率3.05。ネビン監督は「ご存知の通り、過去よりも多くのイニングを投げるペースで進んでいる」と話した。
さらに「彼にこの後すぐに休みが必要かどうか質問をしたが、木曜日(日本時間26日の金曜日)は試合がないから不要だと言っていた。次の登板前に休みたくないとしていた。引き続き話し合っていくことにはなるが、現在は素晴らしい状態だし、彼が自身の体の状態について話す時のことを私は信頼している。普段の彼は私に対してすごく正直でいてくれる」と問題がないことを強調していた。
(Full-Count編集部)