ティモンディ高岸、6月3日に雪辱の先発 前回3回5失点も…近付くプロ初勝利
栃木・足利市での新潟アルビレックスBC戦で今季2度目の先発
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属しているお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行投手が6月3日、栃木・足利市のジェットブラックフラワーズスタジアムでの新潟アルビレックスBC戦に先発する。今季4度目のマウンドとなり、黒星を喫した前回登板の雪辱を期す。
栃木で2年目を迎えた高岸は今季、開幕から3試合に登板して0勝1敗、防御率10.80。今季初先発となった今月20日の福島レッドホープス戦(小山市運動公園野球場)では、3回を投げて5安打4四死球で5失点と制球に苦しんだ。
昨年8月のプロデビューからここまで6試合を経験。前回登板は自己最多の54球を投じ、着実に成長のステップを踏んでいる。その日の自身のコンディションにもよるが、球数を消費せずにイニングを重ねられれば、5回まで投げられる可能性は十分にある。「やればできる」の象徴となる初白星は、確実に近付いている。
(Full-Count編集部)