大谷翔平、豪快12号直後に「新パフォ」披露 ご機嫌での“撮影会”にベンチ大盛り上がり
歓喜の兜姿から一転“カメラマン”
■エンゼルス ー Rソックス(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回1死から左中間へ12号ソロを放った。4試合ぶりの1発にベンチに戻った大谷はご機嫌な様子で、歓喜の兜姿から一転“カメラマン”への転身も決めた。
初回の第1打席は空振り三振に倒れていたが、第2打席で左腕パクストンの内角高め84.4マイル(約135.8キロ)のカットボールを捉えた。打球速度は105.7マイル(約170.1キロ)、飛距離398フィート(約121.3メートル)で左中間席へ。ベンチに戻ってハイタッチを終えて兜を脱いだ後、脱がせた相手を指で撮影するような新たなポーズも見せた。
大谷の“カメラマン”姿にベンチは大盛り上がり。アーチを描いただけでなく、ベンチのムードを上昇させるなど、存在感を示した。