大谷翔平、3四球に嘆き「もったいない」 奪三振リーグトップ浮上も…一問一答
バットでは4打数無安打で2試合連続無安打「きっちり甘い球を打てるかどうか」
■マーリンズ 8ー5 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・マーリンズ戦に「3番・投手」で投打同時出場し、6回6安打2失点と好投を見せた。毎回10奪三振で勝利投手の権利を手にしたものの、救援投手が打たれて6勝目はならなかった。バットでは4打数無安打で2試合連続無安打。打率.269となった。チームは延長戦で敗れて2連敗。
――スイーパーの割合が増えた。
「良かったこと、悪かったことは必ず出てくるので、前回悪かったところを修正して臨みたかったですし、それは次回登板も変わらないので。スイーパーだけじゃないですけど、それの繰り返しかなと思っています」
――打撃の状態は。
「振っているコースは今日に関してはいいコースというか難しいコースなので。いい結果につながっていないなという感じはしますし、見え方自体はそんなに悪くないので、あとはきっちり甘い球を打てるかどうかかなと思います」
――登板については。
「どうですかね。良くもなく悪くもなく。最低限6回を投げられたので。そこは良かったところかなと思いますけど、きっちりと点数を取られたところはもう少しいい投球ができたかなと思います」
――投球に関してルーティンで変えたことは。
「ないですかね。試合に入るスケジュールはずっと一緒なので。それは去年も今年も変わってないかなと思います」
――回の先頭打者を出している傾向がある。
「特に回の先頭は切りたいところではあるので。四球は流れが変わりますし、どこのシチュエーションでも四球を出したくないというのは変わらないので。それが先頭だろうが、2死だろうが同じかなと思います」