ポランコ5打点&中村奨吾3打点 主力打者爆発のロッテが鷹下す…佐々木朗希が4勝目

ロッテのグレゴリー・ポランコ【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテのグレゴリー・ポランコ【画像:パーソル パ・リーグTV】

佐々木朗は6回3安打2失点…3回まで1人も走者許さぬ快投

■ロッテ 9ー5 ソフトバンク(28日・PayPayドーム)

 ロッテは28日、PayPayドームで行われたソフトバンクとの第10回戦に9-5で勝利した。

 初回、中村奨吾内野手の3号2ランで先制すると、2回にも中村奨の適時打で1点を追加する。先発の佐々木朗希投手は、3回まで1人の走者も許さない投球。4回に適時三塁打と犠飛で2点を返されたが、6回82球を投げ3安打1四球9奪三振、2失点の好投でマウンドを降りた。

 打線は7回、グレゴリー・ポランコ外野手が5号3ランを放つと、8回にもポランコの適時二塁打など3得点で突き放す。9回に廣畑敦也投手が栗原陵矢外野手に6号3ランを浴びるも、後続を抑え9-5で試合終了となった。

 ロッテはポランコが2安打5打点、中村奨は3安打3打点の活躍。佐々木朗は4勝目をマークした。一方ソフトバンクは、先発した藤井皓哉投手が5回を5安打4四死球6奪三振で3失点。一時は1点差に詰め寄るも、投手陣が計12四死球と不安定だった。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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