広島・栗林良吏が約1か月ぶり1軍復帰 阪神“高卒2年目コンビ”初昇格、30日の公示
栗林は今季12試合の登板で0勝4敗7セーブ、防御率5.56
30日のプロ野球公示で、広島は栗林良吏投手を出場選手登録した。栗林は12試合の登板で0勝4敗7セーブ、防御率5.56で1日に登録を抹消されていた。入団から2年連続30セーブ以上を誇る守護神が、交流戦開幕に合わせて復帰を果たした。
セ・リーグ首位を走る阪神は中川勇斗捕手、前川右京外野手、小野寺暖外野手を登録。2021年ドラフト7位の中川と同4位の前川の高卒2年目コンビが揃って初の昇格となった。
また巨人は高橋優貴投手を登録した。今季は2試合に登板して防御率9.64だった。西武は長谷川信哉内野手が「特例2023」で登録を外れ、川越誠司外野手が代替指名選手で登録された。
(Full-Count編集部)