ロッテ西野勇士が7回1失点でリーグトップ6勝目 澤村拓一が古巣相手に無失点

巨人戦に先発したロッテ・西野勇士【画像:パーソル パ・リーグTV】
巨人戦に先発したロッテ・西野勇士【画像:パーソル パ・リーグTV】

2回に田村の2試合連続弾で先制に成功した

■ロッテ 2ー1 巨人(30日・ZOZOマリン)

 ロッテは30日、ZOZOマリンスタジアムで行われた巨人の「日本生命セ・パ交流戦 2023」初戦に2-1で勝利した。2回に田村龍弘捕手の自身2試合連続弾で先制に成功。4回にも山口航輝外野手に復帰後初アーチが飛び出し、追加点を挙げた。

 先発の西野勇士投手は7回表に梶谷隆幸外野手の適時打で1点を失うも、7回95球5安打1失点、無四死球5奪三振の内容。8回からは澤村拓一選手が登板し、古巣との初対戦を無失点に抑えた。

 9回は益田直也投手が3者連続三振で締め、西野はリーグトップの6勝目を手にした。

(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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