しゃけまる、成吉思汗バリン…人気商品が目白押し【グッズショップに行こう~日ハム編】
エスコンフィールドの旗艦店「FIGHTERS FLAGSHIP STORE」には様々なアイテムが並ぶ
パ・リーグ6球団のグッズショップを巡り、その魅力とイチオシアイテム、製作・運営の裏側を紹介する企画。第3回は日本ハムの本拠地・エスコンフィールドを訪問した。
エスコンフィールドの旗艦店「FIGHTERS FLAGSHIP STORE」の1階には応援グッズのほか、お土産にも最適な北海道ならではのアイテムが並んでいる。新球場の開業を記念したお菓子「エスコンフィールド チョコクリームクッキー」は、球場の形をしたパッケージが特徴的。食べた後も飾って楽しむことができるので、試合観戦の思い出になりそうだ。
自然豊かな北海道の動物たちがグッズに登場。アイヌで守護神として崇められたシマフクロウ、近年大人気の「雪の妖精」シマエナガ、北広島市で化石が発見されているマンモス。もふもふで、ころんとしたフォルムがなんとも愛らしい。
日本ハムの動物キャラといえば、昨年誕生した「しゃけまる」。ファイターズ スポーツ&エンターテイメントで商品企画を担当する松橋和彦さんによると、10万匹以上のしゃけまるが“放流”されたそう。イヤリング、バレッタといったアクセサリーも展開しており、その人気ぶりがうかがえる。
6月1日まで開催されるイベント「大人のファイターズナイト」では、しゃけまる・きつねダンス誕生1周年を記念した特別演出が用意されている。イニング間には、スタンドにしゃけまるグッズが投げ込まれる「しゃけしゃけパレード」も実施されるという。