“ド迫力ストレート”は「球の質が異次元」 田中正義の大絶叫投球が「えぐすぎる」
ラストボールは“大絶叫”…1回2奪三振で8セーブ目
■日本ハム 2ー1 ヤクルト(31日・エスコンフィールド)
日本ハムの田中正義投手が30日、エスコンフィールド北海道でのヤクルト戦の9回に登板。ピンチを招きながらも無失点に抑え、8セーブ目を挙げた。2死から空振り三振を奪った直球は、「うりぁぁぁあ」と絶叫しながら、気迫をミットにぶつけた。「威力半端ない」「えぐすぎる」とファンも酔いしれている。
1点リードの9回に登板。2死一、三塁とピンチを招くも、太田に対しては1球1球唸りをあげながら力強いボールを投げ込んだ。直球4球で追い込むと、最後もアウトローへ渾身の一球を投じた。154キロにバットは空を切り、田中正はマウンドで力強くガッツボーズして雄叫びをあげた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【正義の雄叫び】田中正義『最後はド迫力の154キロストレート!!』」のタイトルで動画を公開すると、「凄まじいストレート」「他球団ファンながら感動した」「唸るストレート、震える雄叫び。カッコ良すぎる」「涙が止まらない」「雄叫び上げてからの球の質が異次元」「正義執行」と称賛の声が寄せられた。