ヤ軍ジャッジ、3戦連発の18号 3戦4発と量産態勢…2位に4本差でキング独走
前日30日には今季4度目の1試合2発
■マリナーズ ー ヤンキース(日本時間31日・シアトル)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は30日(日本時間31日)、敵地・マリナーズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、3試合連発となる18号ソロを放った。7回の第4打席で左中間へ豪快な一発。これで3戦4発と量産態勢に入った。
初回の第1打席は四球、第2打席、第3打席は三振に倒れたが、第4打席だった。7-2で迎えた7回先頭で、右腕・マカッカンの初球89.5マイル(約144キロ)シンカーを捉えた。左中間へ飛び込む飛距離390フィート(約118.9メートル)の一発で5月は月間12本塁打となった。
28日(同29日)の敵地・パドレス戦ではダルビッシュ有投手から15号。29日(同30日)には今季4度目の1試合2発を放った。3試合連続でアーチをかけ、2位タイのヨルダン・アルバレス(アストロズ)、アドリス・ガルシア(レンジャーズ)に4本差。この日、13号を放った大谷翔平(エンゼルス)には5本差をつけた。
(Full-Count編集部)