ミット突き刺さる剛速球「ボール破裂しそう」 空振り奪った158キロが「唸ってる」
“吹田の主婦”がセ・リーグ相手に剛速球披露
■オリックス 4ー0 広島(30日・京セラドーム)
オリックスの山崎颯一郎投手が、30日に京セラドームで行われた広島戦に登板。1イニングを2奪三振無失点に抑えて試合を締めた。交流戦でも、角度の付いた剛速球は健在。最速158キロで圧倒し、ファンからも「ボールが破裂しそうなストレート」「唸ってる」と注目を集めた。
4点リードの9回に2番手として登板した山崎颯は、先頭の中村貴を3球で追い込み、最後はアウトローの158キロ直球で空振り三振に仕留めた。唸りを上げるボールに、バットはボールの下をくぐった。2死一塁で迎えた秋山に対しては高めのボール球を振らせて空振り三振を奪った。
試合を配信する「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画を公開すると、「ここ最近で1番球走ってるな」「低めにきたときのストレートエグい」「中村から三振を取った球がいかつすぎる」「ガチでイケメン、惚れる」「メジャーリーガーみたいな出力や」「凄い球」「背筋すごすぎる」などとコメントが寄せられた。