阪神9連勝でストップ 西武継投リレーの前に零敗も…5月は貯金15の大躍進
先発の西勇輝は7回途中8安打4失点で今季4敗目を喫した
■西武 4ー0 阪神(31日・ベルーナドーム)
阪神は31日、ベルーナドームで行われた西武戦に0-4で敗れ、連勝は9でストップした。先発した西勇輝投手が7回途中8安打4失点(自責3)で、今季4敗目を喫した。
西勇は初回、この日1番に入った源田の左前打から2死三塁のピンチを招くと、4番の渡部に中前適時打を許して先制点を失った。4回には先頭の栗山にスライダーを右翼ポール際へと運ばれた。さらに7回2死満塁から外崎に2点適時打を浴びたところで降板となった。
打線は西武の6投手の継投の前に沈黙。初回は先頭の近本が二塁打、3回も先頭の木浪が中前打で出塁するなど好機はつくったが、本塁打が遠かった。
それでも5月は怒涛の勢いで勝利を積み重ね、19勝5敗と14の貯金をつくって終えた。
(Full-Count編集部)