大谷翔平の特大140m弾は「ボールが叫んでいる」 内角粉砕に解説驚愕「信じられない」

15号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
15号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

右翼へ特大の15号2ラン

■Wソックス ー エンゼルス(日本時間1日・シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間6月1日)、敵地・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で2試合連発となる14号中越え2ランを放つと、4回の第3打席でも右翼へ特大の15号2ランを放った。140メートルの飛距離に実況席も「信じられない」と頭を抱えた。

 初回の第1打席は中飛に倒れたが、3回1死一塁で迎えた第2打席で、内角シンカーを捉えて中堅に飛び込む14号2ランを放った。しかしこれだけでは終わらない。4回に1死二塁で迎えた第3打席では、内角高めを完璧に振りぬき、右翼席に超特大の2ランを叩き込んだ。飛距離は459フィート(約139.9メートル)だった。

 2試合連発&2打席連発とノッってきた大谷に、実況席も驚愕だ。エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏は「速球を粉砕しました。なんという音だ。ボールが叫んでいるようだ。観客は総立ち、本当に信じられない」と興奮気味に伝えた。

(Full-Count編集部)

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