大谷翔平、奪三振王争い2位に後退 3日の登板で再奪取なるか…ガウスマンが11K好投

ブルワーズ戦で好投したブルージェイズのケビン・ガウスマン【写真:ロイター】
ブルワーズ戦で好投したブルージェイズのケビン・ガウスマン【写真:ロイター】

ガウスマンは試合前の時点で大谷と1個差でリーグ2位だった

■Bジェイズ 3ー1 ブルワーズ(日本時間2日・トロント)

 ブルージェイズのケビン・ガウスマン投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのブルワーズ戦に登板し、6回2/3を投げて11奪三振無失点と好投した。これで今季100奪三振とし、ア・リーグ奪三振王争いではエンゼルス・大谷翔平投手を上回って1位となった。

 ガウスマンはこれが今季12試合目のマウンド。奪三振率は12.00とし、1位の大谷(12.46)に次ぐ2位となっている。前回登板となった敵地・ツインズ戦では5回1/3を投げて8奪三振1失点で、試合前の時点で奪三振数では大谷の90個に1差の89個で2位だった。

 大谷は2日(3日)のアストロズ戦で12試合目のマウンドに上がる。10奪三振以上ならア・リーグ1位となる。両リーグを合わせると、ブレーブスの24歳、スペンサー・ストライダー投手が11試合で106奪三振、奪三振率14.98でともに1位を走っている。

(Full-Count編集部)

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