ヌートバーが腰の挫傷で10日間の負傷者リスト入り 今季2度目、守備中に痛め翌戦を欠場
30日のロイヤルズ戦で負傷交代
カージナルスは2日(日本時間3日)、ラーズ・ヌートバー外野手を腰の挫傷で10日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。5月30日(同31日)に遡って適用される。
ヌートバーは5月29日(同30日)の本拠地ロイヤルズ戦で、2回の守備でフェンスに激突しながら打球を好捕。しかし、3回に右中間の打球を追う際に、足を緩めた。グラウンドに膝から崩れ落ち、そのまま途中交代となった。その後、翌30日(同31日)の同カードを欠場していた。
初の開幕スタメンを勝ち取った今季は3月31日(同4月1日)から左手親指の挫傷で負傷者リスト入り。復帰後は主に1番打者として、42試合出場。打率.266、4本塁打、21打点。出塁率.380、OPS.774の成績を収めていた。
球団は代わって21歳の若手有望株ジョーダン・ウォーカー外野手を再昇格させた。今季は、開幕ロースター入りを果たし、20試合に出場。打率.274、2本塁打、11打点の成績を残していたが、4月26日(同27日)にマイナー降格となっていた。
(Full-Count編集部)