ピンチで“ぶりっ子”「審判キュンキュンしちゃう」 新庄監督が突然の「ギャルピース」
試合終盤のピンチ…緊迫した場面で審判に見せた“仕草”が可愛い
■巨人 3ー2 日本ハム(3日・東京ドーム)
1点を争う緊迫したシーンで、日本ハム・新庄剛志監督が、野球ファンも思わずほっこりする“可愛らしい”ポーズを見せた。3日の巨人戦(東京ドーム)で、ベンチで見せた突如のキラキラアピール。枠にとらわれない指揮官だからこそ似合う行動に、ファンからは「ギャルピースみたいやん……」「プリキュアがやりそうなポーズ」などと歓喜の声が上がった。
1-1のロースコアで迎えた8回1死二、三塁のピンチの場面。巨人の代打・中田を迎えたが、捕手・清水優心の悪送球によって傷口を広げてしまう。そこでベンチの判断は、中田を申告敬遠しての満塁策だった。
新庄監督は球審に向けて敬遠のサインを送ったのだが、これが、左手を腰に当て、四球を示す4本指を立てた右手を目元に置き、ちょっと首を斜めに傾けた可愛らしいポーズに。ベンチに突如現れたぶりっ子が、なんとも絵になっていた。
狙ったのか、自然と出たのか……。キュートな指揮官に、SNSも即反応。「申告敬遠のこんなポーズ初めて見た(笑)」「審判さんキュンキュンしちゃうよw」「ちょ、まって、BOSS可愛すぎるん」などとファンも笑顔のコメント。しかし、直後にブリンソンにタイムリーを浴びて指揮官の策は実らなかったが、見るものを楽しませるエンターテイナーらしいワンシーンだった。