年俸53億円レンドン、戦列復帰&4番先発へ 指揮官「休養日も練習」 ソトがマイナー
左脚付け根の張りでIL入りしていた、カブス戦に「4番・三塁」で先発出場へ
■エンゼルス ー カブス(日本時間7日・アナハイム)
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは6日(日本時間7日)、左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたアンソニー・レンドン内野手をメジャー復帰させた。同日の本拠地・カブス戦に「4番・三塁」で先発出場する。
チーム最高年俸3800万ドル(約53億円)のレンドンは5月15日(同16日)に10日間のIL入りしていた。今季は4月にファンとの口論で出場停止処分を受けたが、打率.301、1本塁打、20打点と好成績を残していた。
フィル・ネビン監督は「彼がいる時が、チームは最も良い状態と言えると私は思う。(休養日だった)昨日も来て練習して、本人が大丈夫だと言った」と期待を込めた。代わってリバン・ソト内野手が傘下2Aロケットシティに降格となった。
(Full-Count編集部)