脱毛サロン欠かさぬオリ右腕「日焼けをしないように」 好投支える圧倒的“美意識”
山崎颯一郎の美肌に、さらなる磨き
爽やかイケメン右腕は“本番”に向けて最善を尽くしていた。オリックスの山崎颯一郎投手は、チームが休日だった5日に「脱毛サロン」でリフレッシュしていた。偶然にも、6日からの本拠地6連戦は「Bsオリ姫デー2023」として開催。“吹田の主婦”が、オリ姫たちの視線を集めた。
24歳右腕は「特別な感じはないですね。平常心です。(イベントでなくても)毎日、気合は入っていますよ!」と美肌を見せつける。2か月に1度ほど通う脱毛サロンで“美意識”チェックはOKで「日焼けをしないようにしたいですね」と秘策も明かす。
本拠地の京セラドームは屋根付き球場のため、日差しを浴びない。「ファームに行くと(日焼けで)こんがりになっちゃうので、頑張って1軍に食らいついてます」。奮闘する理由は意外なところにもあった。
この日はエース山本由伸投手の後を任され、1点リードの9回にマウンドへ。自己最速にあと1キロと迫る最速159キロを計測するなど、緊迫したマウンドで汗を輝かせ、今季初セーブをマーク。オリ姫の喜ぶ継投リレーを完成させた。
今季はここまで24試合に登板して、0勝0敗1セーブ、11ホールドで防御率1.82の成績を残している。昨季はポストシーズンでも存在感を示して、チームの日本一に大きく貢献。活躍する度に“露出”が増え「毛は必要最低限、消しておこうと思って(笑)。夏になると半ズボンも履きたいので、脱毛を」と力を込める。チーム屈指のイケメン右腕が、マウンド上でツヤツヤの肌も見せつける。
(真柴健 / Ken Mashiba)