大谷翔平、176キロ“弾丸&激走”二塁打 鈴木誠也の前で快音、4試合連続安打
本拠地カブス戦に「2番・指名打者」で出場
■エンゼルス 6ー2 カブス(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地カブス戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で中堅への二塁打を放った。この日は4打数1安打2盗塁。試合は6-2で勝ち、エンゼルスは3連勝となった。大谷の打率は.275となった。
“同級生”鈴木誠也外野手の前でまた快音を響かせた。初回の第1打席で相手先発タイヨンのフォーシームを捉えた。打球速度109.4マイル(約176.1キロ)のライナーで中堅に飛ぶと、大谷は迷わず一塁を回り、快足飛ばして二塁まで到達した。
3回の第2打席は左飛。5回の第3打席は四球で出塁し、今季8個目の盗塁を決めた。日本選手のメジャー通算1000盗塁を記録すると、すぐさま三盗。3年連続5度目の2桁盗塁まであと「1」とした。6回2死一塁の第4打席は空振り三振、9回2死満塁の第5打席は二ゴロだった。4戦連続安打で打率は.275、OPSは.904となった。