「こんなに驚いてる佐野見たことない」 消える“魔球”に口あんぐり「相当エグい球」
ここまで防御率0点台のソフトバンク田浦文丸が投じたチェンジアップ
■DeNA 6ー5 ソフトバンク(8日・PayPayドーム)
今季ここまで防御率0点台と好投を続けるソフトバンクの田浦文丸投手の“魔球”に、セ・リーグの強打者たちも驚きを隠せない。8日にPayPayドームで行われたDeNAとの交流戦の最終回に登板。特に佐野恵太外野手を空振り三振に斬った場面は「こんなに驚いてる佐野見たことない」と注目を集めている。
1点ビハインドの9回に4番手でマウンドに上がると、代打の大田をチェンジアップで空振り三振、続く2番の関根は直球で左飛に打ち取った。最後は3番の佐野に対して、フルカウントから低めへのチェンジアップを投じると、セ・リーグ屈指のヒットメーカーも思わず泳いで空振り三振。口をまんまるに開けて驚きの表情を見せた。
「パーソル パ・リーグTV」は、「【ウソでしょ…】セ界の好打者ビビらせた『田浦文丸の“魔球すぎるチェンジアップ”』」とのタイトルで動画を公開。「ガチの魔球」「相当エグい球」「これ打者目線だと途中ボール消えて見えてそう」「さすがダルビッシュが認めた魔球」との声が寄せられた。2019年にはダルビッシュ有投手が自身のツイッターで絶賛して話題になっていた。