身長200cmがダイナミック大激走 巨人20歳の“大迫力”スライディングが「惚れた」
左翼守備に入った巨人・秋広優人がオリックス戦で見事な好守備
■巨人 6ー0 オリックス(8日・京セラドーム)
巨人の秋広優人外野手が披露した、センスあふれる華麗な外野守備に注目が集まっている。ファンからは「カッコよすぎて惚れた」「これは素晴らしい守備」「もう未来が楽しみすぎる」などと称賛のコメントが集まった。
秋広の素晴らしい美技が飛び出したのは、8日に行われたオリックス戦(京セラドーム)の4回のことだ。オリックス先頭の西野真弘内野手が、巨人・山崎伊織投手の外角低めの変化球を捉えると、低く鋭い打球がレフト方向を襲った。すると、この日左翼の守備に就いていた秋広は、打球に向かってまっしぐらに走ると、身長200センチの長身を滑らせて見事スライディングキャッチ。先制のピンチを防ぎ、その後の延長戦6-0の劇的勝利に繋げた。
試合を中継したスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の公式ツイッターが、「このサイズでこの動き……!」の文言とともに秋広の好守備の映像を公開すると、「野球センスが溢れ出たってる」「世界で一番軽快な動きの出来る200cm」などとファンは絶賛。SNS上でも「秋広の守備かっこよすぎて惚れたわ」「秋広君、普通に守備も上手いな~」との声とともに、延長10回には丸佳浩外野手の代打満塁本塁打につなげるヒットを放っていることから、「丸のあの一打が決め手だけど、なにより秋広が素晴らしすぎる。守備も打撃も」と、攻守に輝く20歳を称えるコメントも溢れていた。