大谷翔平「全部が悪かった」 初の中6日の影響は否定も「体が動きづらいなと」…一問一答
若手の活躍に「僕もまだまだ若い」「チーム的にはすごく助かっていますし」
――ベテランの域に入ってきたが。
「まぁ僕もまだまだ若いって思っているので。(笑)そういう気持ちで頑張りたいですし、ミッキー(・モニアック外野手)だけじゃなくて、ブルペンももちろん。若い選手が素晴らしい仕事をしていると思っているので、それはチーム的にすごく助かっていますし、大きいことかなと思います」
――今後スイーパーにアジャストしていかないといけないという思いは。
「きょうに関してはスイーパーだけじゃなくて。もう真っすぐ自体が良くないなというか。初回から今シーズンの中でも一番悪いんじゃないかなと思うくらいの出来だったので。逆に言えば、そこで5回くらいは投げれたというか、3失点で何とかチームが勝てたというのは少しは良いところかなと思います」
――登板間隔が狭まり、ピッチクロックもあるが疲労はあるか。
「どうなんですかね。まぁ登板数的には去年、一昨年に比べて多いほうなので。そういう意味では、どうなんですかね。そう思うときもあるかなと思いますけど。そんなに気にはなっていないですし、ここまで至って健康で来ているので。それを最後まで続けたいというのが一番かなと思います」
――スイーパーの回転効率、データを理解していることは修正にどう影響。
「結果的には形がどうかというふうによるというか。そこが一番大事なところではあるので。もちろん、僕もバッターをやっていますけど。例えばチェンジアップを狙っているときのスライダーに対する反応だったりとか、真っすぐを狙っているときのスライダーに対する反応だったりとか。それだけでも違いますし。長いシーズンでどういう風にバッターがセットするのかっていうのかはその時によって変わってくるので。一番自分自身がやらなきゃいけないのは、どういう形で投げたいかをきょう終わって次の登板までにどうしたいかというのを、ブルペンなりキャッチボールなりで調整していくってことなので。今の質問で言うと、どういう形で投げるかというのが。回転軸云々っていうのは、そうなって結果的にどう動くかっていう問題なので。一番はどういう形で変化していくかっていうところかなと思います」