「どこまで飛ばすねん」 打者確信、投手呆然…衝撃の“完璧弾”は「これはエグイ」
大城は4回2死一、二塁から石川のフォークを捉えて逆転の9号3ラン
■ソフトバンク ー 巨人(10日・PayPayドーム)
巨人の大城卓三捕手が10日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦で右翼席中段に突き刺す9号3ランを放った。打った瞬間に確信し、バットを投げた完璧な一発に、打たれた投手は唖然。ファンも「どこまで飛ばすねんw」「いやヤバすぎやろ」「阿部慎之助かと思った」と驚きを隠せないでいる。
1-3の4回2死一、二塁だった。石川の甘く入ったフォークを完璧に捉えると、打球は長い滞空時間を経て大きな弧を描き、右翼席に吸い込まれた。打球速度169キロ、飛距離120メートル、角度39度に、敵地は騒然となった。
逆転を呼んだ一発を「DAZN」公式ツイッターが公開すると「訳分からんくらい飛ばすやん」「超特大すぎるんよ」「これはえっぐいな笑」「放物線が芸術的すぎる」「こんなんなんぼ見てもいいですよね」「惚れ惚れ」と絶賛のコメントが並んだ。