大谷翔平の“瞬間移動”に感嘆「当たり前のように…」 右飛で好判断「やっぱり足速い」
右翼手の送球を中継が受け取ったときには、すでに二塁に滑り込んでいた
■エンゼルス 9ー4 マリナーズ(日本時間12日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が好判断で一瞬にして二塁を陥れた。11日(日本時間12日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場すると5打数3安打。4回に2本目の右前打で出塁すると、続くトラウトの右飛で二塁にタッチアップした。「やっぱり足速いんだなー」と感嘆の声が上がっている。
1死満塁からトラウトが放った打球は、右翼手のヘルナンデスがジャンプしながらキャッチ。三塁走者のネトが悠々とホームインしたが、その隙に一塁走者の大谷も二塁を陥れていた。ヘルナンデスの送球を中継が受け取ったときには、すでに二塁にスライディングで滑り込んでいる速さだった。
MLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は、「満塁でトラウトがウォーニングトラックまで打球を運び、点が入る。そして、オオタニが賢くタッチアップして二塁へ」と速報。SNS上では「あれでタッチアップかい」「当たり前のように一→二塁タッチアップ決めてわろた」とのコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)