西武の5月度「走魂賞」決定 1軍は逆転三塁打の鈴木将平、2軍は渡部健人が受賞
スローガンの『走魂』に見合う活躍の選手をファンが選出
西武は12日、今季制定された「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」の5月度受賞者を発表し、1軍は鈴木将平外野手、2軍は渡部健人内野手が受賞した。
鈴木は5月13日の楽天戦(ベルーナドーム)で、2点ビハインドの4回2死満塁から走者一掃の逆転三塁打を放ち、勝利に貢献。また、盗塁も成功率10割をキープし、そのスピードを活かした外野守備でも、球際の強さを発揮してチームに貢献していることが評価された。
渡部は5月に入り2軍での出塁率が上昇。塁に出れば常に次の塁を狙う姿勢を見せ、ヒットでも凡打でも気を抜くことのない走塁や、チームを鼓舞する姿勢が評価された。現在は1軍に昇格しており、パンチ力ある打撃に加えて盗塁も2つ決めている。
「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」は、チームスローガンの『走魂』をチーム全体に意識づけるため、スローガンに見合ったプレーなどで貢献した選手を、首脳陣が候補者として選出。その中から、ファンクラブ会員の投票によって、1軍・2軍それぞれ1人ずつが受賞者に選ばれる。投票は、西武のファンクラブ会員専用マイページの「アンケート回答」から可能だ。
(Full-Count編集部)