侍ジャパン大学代表候補50人が決定 日本一右腕や明大の2枚看板…ドラフト候補ズラリ

青学大・常廣羽也斗(左)と明大・上田希由翔【写真:中戸川知世、小林靖】
青学大・常廣羽也斗(左)と明大・上田希由翔【写真:中戸川知世、小林靖】

新たに6選手が追加、1選手が辞退

 全日本大学野球連盟とNPBエンタープライズは10日、「第44回 日米大学野球選手権大会」に出場する「侍ジャパン」大学代表選考合宿の追加選手と辞退選手を発表。5月31日に発表されていた45人と合わせて、参加選手50人が出揃った。

 代表にはドラフト候補が勢揃いだ。全日本大学野球選手権の決勝戦で好投した青学大・常廣羽也斗投手(4年)をはじめ、明大からは上田希由翔内野手(4年)や村田賢一投手(4年)らが選出。今季同リーグで5本塁打を放ち、通算18本塁打をマークする慶大・廣瀬隆太外野手や、最優秀防御率のタイトルを獲得した法大・篠木健太郎投手(3年)も選ばれている。

 大学選手権をへて、明大の蒔田稔投手(4年)や、青学大の下村海翔投手、中島大輔外野手ら新たに6選手が追加された。環太平洋大の徳山一翔投手(3年)は辞退と発表された。

 監督は大久保哲也監督(九産大)が務め、選考合宿は6月17日から19日までバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われる。

(Full-Count編集部)

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