大谷翔平は「地球上で最高の選手」 衝撃弾に米興奮…被弾の投手は思わず“謎行動”
敵地で1試合2発、延長被弾のラガンズは悔しさのあまり…
■エンゼルス 9ー6 レンジャーズ(日本時間13日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、7回の第4打席で2試合ぶり19号を放つと、第6打席でも2本目となる20号を放った。逆方向への衝撃弾に、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は「ショウヘイ・オオタニは地球上で最高の選手だ」と大絶賛した。
「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「オオタニはア・リーグのホームランリーダーになった」と、19本塁打のヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を追い抜いたことを紹介した。
延長12回で大谷に被弾を許したレンジャーズのコール・ラガンズ投手は、瞬時に振り返り、打球の行方を見つめた。衝撃の弾道にマウンド上で思わずピョンピョンとジャンプ。劇的アーチに驚愕の表情だった。