大谷翔平は「現実離れしている」 逆方向へ138m弾…常軌逸した一撃に戦慄の米メディア
「スタットキャスト」担当の記者「こういったHRはありえない」
■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)の敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、9回に特大の21号2ランを放った。逆方向の左中間に放り込んだ138メートル弾に米メディアも仰天。「現実離れしている」などとSNSで伝えた。
5点ビハインドの9回1死二塁で放った“打った瞬間アーチ”。左中間2階席に飛びこんだ21号は、打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、飛距離453フィート(約138.1メートル)を計測した。常識では考えられぬ逆方向への特大弾に米メディアも戦慄した。
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」は「ショウヘイ・オオタニは現実離れしている」とユニコーンの絵文字を添えてツイート。米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニの本塁打が止まらない!!」と綴っている。
MLB公式のデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するマニー・ランダワ記者は「こういったオオタニのホームランはあり得ない。彼はインクレディブルだ」と記した。衝撃の飛距離に誰もが圧倒されていた。
(Full-Count編集部)