大谷翔平の登板試合が大荒れ 名将ボウチー監督、セミエンら敵軍3人が退場処分
直後の8回に大谷が2戦連発となる22号2ランを放った
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルス・大谷翔平投手の登板試合が大荒れだ。レンジャーズのブルース・ボウチー監督、マーカス・セミエン内野手、マイク・マダックス投手コーチが15日(日本時間16日)の敵地・エンゼルス戦で退場処分を受けた。
レンジャーズは7回1死三塁の一打同点のチャンスでセミエンが空振り三振、ロウが二ゴロに倒れた。その後、セミエンがハーフスイングの判定に抗議したと見られ、監督、コーチと次々に退場を宣告された。
直後の8回に大谷が2戦連発となる22号2ランを放ち、エンゼルスがリードを広げ、試合の流れが一気に傾いた場面となった。
(Full-Count編集部)