大谷翔平、171キロ“痛烈”二塁打で今季最長13試合連続安打 技あり打撃に塁上で笑顔

第1打席で左翼線二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第1打席で左翼線二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ドルーリーの中前適時打で先制のホームを踏んだ

■ロイヤルズ ー エンゼルス(日本時間17日・カンザスシティ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回1死の第1打席で左翼線へ二塁打を放ち、今季最長を更新する13試合連続安打を放った。

 大谷から快音が止まらない。初回1死の第1打席で右腕シンガーから左翼線へ二塁打を放った。これで連続試合安打を13に伸ばした。時速106.1マイル(約170.8キロ)の痛烈な打球で二塁に到達すると笑顔も飛び出した。続くトラウトが四球を選び、ドルーリーの中前適時打で先制のホームを踏んだ。

 前日15日(同16日)の敵地・レンジャーズ戦「2番・投手」で投打同時出場した。投げては6回6安打2失点で6勝目。バットでは8回の第4打席で2試合連続となる22号2ランを放った。これで本塁打はメジャートップタイ。打率も.301まで上昇し、OPSは1.002になった。連勝なるか。

【実際の様子】絶好調の大谷翔平が照れ笑顔 初回に左翼線二塁打を放ち、相手野手に“デレデレ”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY