「なんで育成だったんだよ」 188cm新人右腕の“衝撃球”は「めっちゃ打ちにくそう」
中日の育成ドラ1・松山は5日に支配下登録選手として公示された
■日本ハム 6ー3 中日(17日・バンテリンドーム)
中日の育成ドラフト1位・松山晋也投手が、17日にバンテリンドームで行われた日本ハム戦でプロ初登板を果たした。188センチの長身から投げ下ろす威力抜群の直球とフォークを武器に3者連続三振。鮮烈すぎるデビューに、ファンは「こいつなんで育成だったんだよ」「うわ、めっちゃ打ちにくそう」「中日育成の剛腕ピッチャー、やっぱり本物だったか」と驚愕だ。
松山は3-6の9回から5番手で登板。野村を最速154キロの直球で追い込み、フォークで見逃し三振。石井は高めの151キロで空振り三振に斬り、最後はアルカンタラからも見逃し三振を奪った。低めに決まった1球に、アルカンタラは驚いたようにしばらくフリーズしていた。
支配下を勝ち取ったばかりの右腕の投球を「DAZN」公式ツイッターが公開。ファンは「また恐ろしい投手が出てきたなぁ……」「松山さんがちでえぐいっす」「身長デカくて上から重い球を投げて三振を取る」「未来のクローザーへの第一歩」「バケモン」「伝説の始まりですか」「岩隈みたいな投球フォームだな」と今後の活躍を期待するコメントが相次いだ。